呉服屋さんの店頭にある着物姿のマネキン。

着用されている着物も時として、汚れて染み抜きが必要になる時があります。

その着物は、一度反物に戻され画像のような作業で汚れている部分のしみ抜きがなされます。

水で擦るのではなく、揮発系統の薬品でしみ抜きをします。

シミの特色をつかんでの作業が一番、経験がモノ言う部分でもあります