こう言った事をお聴きすることがありました。

”子供が恥ずかしがるからきものを着れなかった。”

卒業、入学式、お子さんの晴れやかなお祝いのひとときのためのおしゃれも、
時代の流れと言うべきでしょうか、
”せっかくだから”
と言う気持ちの表れも、出来ず終いで、今となれば、
”着とけば良かった。”
後悔が残る結果になっているという方がいらっしゃいました。

どうですか?

あなたのお周りにもいるのではありませんか。
こっそり納得しているのではありませんか。
もしかしたら、あなたの事かも?
 
 
そこでこう思います。

日本人と言う悠久の歴史の流れの中に生まれ、育ち、育み、教えられた物が有ります。
その一人として生きている事を、表す姿見として
”きもの”は、やはり外せない物ではないでしょうか。

日本人として生活する延長線上で訪れる”せっかくの機会”が訪れた時は、伝統衣装である着物を
”思い着る”事もお考えになり、
実着される事をお薦め致します。

日本人として次なる継承者に受け継ぐためにも、先駆者が装う事が
後々の者にも良い結果に繋がるものと強く思います。

そこであえて言いますが、
今の時代、着物を着れる”せっかくの機会”はそんなに多くないのかもしれません。
ならば、少しぐらい費用がかかっても”思い出費用”として経験してみる事も良いのではないでしょうか。
新しい着物が見てみたい。
レンタルでも着てみたい。
家に着物あったかな?
等でも良いのではないでしょうか。

近くに感じて意識しておく。
意外と、”食わず嫌い”なのかもしれませんよ。

一部から時代錯誤と言われていますが、日本人の中心を歩いているお召し物は、やはり
着物、きもの、和服ですね。

これからの生活上においてあなたに多くの”せっかくの機会”が訪れる事を願ってやみません。

その折、
”あっしまった。シミが出来てた。汚してしまった。”
そんな時は、当店 ”マルヤ” を思い出していただければ嬉しく思います。
 
長年の実績は、信頼の証 お任せ下さい。